この度は次の本を読みましたので、
自身の備忘録を兼ねて本を読んだ目的や学んだ点を記載します。
読んだ本
署名：転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方
著者 : moto
また、下記記載の「本を読んだ目的」の内容に、
共感頂いた方はぜひ本書を手に取ってみて下さい。
こんな方におすすめ
・年収を上げるキャリアパスをお考えの方
・転職を考えているがタイミングやポイントに不安がある方
・副業を考えているが何をするか、また、どう収入を増やすかお悩みの方
本書を読んだ目的
目的
私が本書を手に取った目的は下記2点になります。
・年収を上げるための転職の考え方を知る
・本業と副業を両立して収入を増やすための考え方を知る
理由
本書を手に取った理由は、
タイトルの「転職」「副業」「生涯年収を最大化する」というワードに惹かれたからです。
私はまだ転職や副業を考えていませんが、
今後のキャリアを考える上でこれらの選択肢は持っています。
そのため、今後のキャリアを考える材料として、
「年収を増やす」という視点でどのような考え方があるのか、を
知るために本書を手に取りました。
掴めた学び
本書を読む中で掴んだ学びを下記に記載します。
※私視点から見た学びですので、
実際に読んでみたら下記に記載した以上の学びがあるかと思います。
※本の詳細内容については記載しません。
年収を上げる転職の考え方
本書には年収を上げる転職に関して、次の内容の記載があります。
・転職先の軸をずらして考える
・社会からの評価(市場価値)を高める
転職先の軸をずらす
本書において、
年収は “業界×職種” で大枠が決まるため、
転職先に “年収の高い業界” or “年収の高い職種” を選ぶ、
つまり転職先の軸(業界や職種)をずらすことが年収アップに繋がる、
との内容の記載があります。
確かに収入の多い業界/職種の話はよく聞きますので、
“年収を上げる”という視点において、
自分が今いる職種や業界から視野を広げて転職先を考えることは
効果が大きいように感じます。
今まで考えてこなかった転職先の選び方でしたので、
新たな気付きとなりました。
自身の市場価値を上げる
本書において、
転職活動では “会社や上司からの評価” ではなく、
“転職市場における市場価値”で評価される、そのため、
転職により年収を増やすためには自身の市場価値を高めることが重要、
との内容の記載があります。
また、本書には自身の市場価値を高めるための考え方や手段が紹介されており、
中でも特に実践しようと思ったのは下記になります。
・業界や会社などの視点で自身の仕事の目的や役割を理解する
市場価値の定義については説明を省きますが、
業務を上位から広い視点で見ることは物事の目的や構造を捉え、
自身の生産性(つまり市場価値)を高めることに繋がるとのこと。
私が今携わっている業務についても広い視点で捉えることで、
市場価値の向上に努めたいと感じました。
本業と副業の両立による収入upの考え方
本書には次の内容の記載があります。
・本業の成果を副業に掛け算する
本業の成果を副業に掛け算する
本書において、
副業で高めた市場価値が本業に還流され、
更なる市場価値を生むことで年収が増えていく、
との内容の記載があります。
先ほど記載した “年収アップのために市場価値を高める” との話がありましたが、
その観点で考えると、副業と本業の相乗効果(本書の表現では掛け算)により
市場価値を高めることは、確かに年収upに大きな効果があるように感じます。
今後、副業を考える際には、
“副業で学んだことを、本業に還流する”という視点で
検討してみたいと思いました。
感想
お金だけが全てではありませんが、
お金は人生を豊かにする手段の一つになると思います。
本書の内容は、そんなお金を稼ぐ手段として
“キャリアで年収を上げる考え方” について知る良い機会となりました。
また、”市場価値を高める” というのは、
言い換えれば “自身の能力を高める” ことでもあります。
自身の人生を豊かにするためにも、
“市場価値を高める” という視点を持って今後の業務を行いたいと感じます。
おわりに
ここまで閲覧頂きありがとうございました。
今後も備忘録(読書のOutput)を兼ねて読書で学んだ点などを書いていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
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