この度は次の本を読みましたので、
自身の備忘録を兼ねて本を読んだ目的や学んだ点を記載します。
読んだ本
署名:あした死ぬかもよ?
著者 : ひすいこたろう
また、下記記載の「本を読んだ目的」の内容に、
共感頂いた方はぜひ本書を手に取ってみて下さい。
こんな方におすすめ
・今の人生を物足りないと感じる方
本書を読んだ目的
目的
私が本書を手に取った目的は、
本のサブタイトルにも記載がありますが、下記になります。
・人生最後の日に笑って死ぬこと
理由
本書を手に取った理由は、
本のタイトルである「あした死ぬかもよ?」という言葉を見て、
「自分は明日死んでも人生に満足するだろうか」と疑問に感じたためです。
本書を通して、
明日死ぬと仮定した場合、
自分にどんな気付きがあるかを知るため、
本書を手に取りました。
掴めた学び
本書を読む中で掴んだ学びを下記に記載します。
※私視点から見た学びですので、
実際に読んでみたら下記に記載した以上の学びがあるかと思います。
※本の詳細内容については記載しません。
「近々死ぬとしてもやめないことは何か?」という考え方
本書において、
“今日が人生最後の日なら…”
“半年後に死ぬなら…” など、
死ぬことを仮定した記載だったり、
“近い未来に死ぬことが分かっている場合、
現在我慢していることをまだ我慢するのか?”
という内容の問いかけが多く登場します。
改めて今までを振り返ると、
私自身、「お金が…」「時間が…」「心の準備が…」と言って、
やりたいことを先延ばし手にしている場面があることを感じます。
また、本書内の問いかけの中に、
”半年後に死ぬとたら、今の仕事を辞めるか?”というものがあり、
こちらは数ある問いかけの中でも特に印象的でした。
私の回答は「辞める」になります。
私の中で仕事は「人としての成長の機会」と主に捉えていますが、
どうしても「生活するため(お金をもらうため)の仕事」という部分もあり、
近々死ぬとしたら到底仕事を続ける気にはなれません。
上記の問いかけの中で、私の生活の中で
“近々死ぬとしたらやらないこと”
が数多くあることに気付かされました。
加えて、
本書のサブタイトルでもある “笑って死ぬ” ためには、
“近々死ぬとしても続けたいことは何か?” という部分が
重要になってくるのか、とも感じました。
感想
“いつか必ず死が来る” というのは分かってはいましたが、
本書を読んで、
“死が来る、という認識を今の生活にどう反映させるか”
という点を考える良い機会となりました。
また、学んだことの記載の中で、
「近々死ぬとしてもやめないことは何か?の考えが重要」
と記載しましたが、
「そうはいっても、それだけじゃ生活できないよ」
という考え方もあると思います。
私もそのような考えは少しあり、
死を仮定しているから極論が成り立っているとも感じます。
しかし、本質的なところでは、
どんな物事に対しても “やり続けたい” と感じる部分を探す、
というのが重要なのかな、とも感じました。
今後の人生の中で、
“笑って死ぬため” にどう生きていくのか、
「あした死ぬとしたら…」と自問自答しながら模索していきたいと思います。
おわりに
ここまで閲覧頂きありがとうございました。
今後も備忘録(読書のOutput)を兼ねて読書で学んだ点などを書いていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
コメント